2013年7月17日水曜日

団地の中のお地蔵さん


京都の地蔵の魅力は、どこにでもあるということ。ふと道をあるいていると、そこにいる。何を主張するわけでもなく、佇んでいる。そんなお地蔵さんがいいのだ。

自宅最寄り駅から、行きつけの床屋へ向かう途中、道路脇に気に入っている地蔵をみつけ、以前撮ったにもかかわらず、また写真を撮った。それから道路の反対側をみると、別の地蔵堂が目に入った。これまで団地があるということしか目に入らなかったが、団地の前にある児童公園のなかに、地蔵堂があったのだ。明るい芝生に囲まれ、遊具やベンチの間にある地蔵堂。団地の住人のみなさんも、このお地蔵さんをとても大事にしているのだろう。






そして、地蔵堂の近くには、雨水を汲み上げるポンプがあった。これは何に使うのかわからないが、古いものを大切にしているということなのだろう。

0 件のコメント:

コメントを投稿